月光でのパワーストーン浄化方法について【特徴・種類】

天体のもつエネルギーは、おそらく私たち人間の想像を絶するパワーが秘められています。
その天体、地球ととても縁が深いのが太陽と月です。
太陽が力強くエネルギッシュなパワーをもっているとすれば、
月は優しく、また包容力のある穏やかな光で癒すようなパワーをもっています。

パワーストーンを月光で浄化する方法は、まず、月の満ち欠けを考慮に入れる必要があります。
新月のときは浄化に向きませんので、それ以外の時期に浄化しましょう。
とくに満月のときにはかなり強いエネルギーが発散されますので、
大きなパワーを石に充填することができるでしょう。

ただ、月光の浄化はできれば室内で行い、やわらかな月光が差し込む窓際などベストです。
外に出して風や雨にさらしてしまうのは逆効果になりますので、くれぐれもご注意ください。

月光で浄化するのに向いている石は、
そのものずばりのムーンストーン、アイオライト、モルダバイト、ラブラドライト、
ヘマタイト、ギベオン、テクタイト、カイヤナイト、アンモライト、オニキスなどになります。

刺激性の強い浄化方法、例えば日光とか、塩とかの浄化方法が向かない石は、
だいたい月光浴なら大丈夫なケースが多いです。

月の浄化が向いている石は、接尾後として「イト」が多いですが、
これは英語でいうと「ite」という綴りになり、宝石や鉱物に限らず、
化石、隕石にもつかわれているものです。

月や宇宙的なものと関係があるパワーストーンは、月光での浄化が向いているといいます。
隕石ならば、テクタイトやコンドライトなどが当てはまりますが、
こうした宇宙の波動をもっている石、地球とは異質の成分を含む石は扱いが難しいところがあり、
よく地球の波動を馴染ませるために地球原産の水晶と一緒に浄化したり、
ときには宇宙のエネルギーをチャージするべく、月光や星光で浄化するといいということです。

むしろ宇宙的なパワー、地球とは違うエネルギーや波動をもっている石として、
神秘的であり、また自分のなかの未知なるパワーが発掘されるような気がしませんか？

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